熊本県八代市将棋事情

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zoom RSS 来週の熊本県棋王戦の記事を見るにあたって伝えておきたいこと(将棋上級者向けの勝負戦術)

<<   作成日時 : 2012/02/16 21:17   >>

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 来週、土曜から私と高橋君の最終決戦が熊本日日新聞に載ると思う。

ただ、200手近いか超えるほどの手数なのでものすごく見づらい観戦記になると思うし、4日枠固定を守ると

申し訳ないがあの勝負の重要なポイントを通りすぎるような気がするので一部を敢えてここで述べる。

棋譜は、載せないがこのような局面で千日手模様になった後小刻みに香とかあげて、なるべく型を崩さない

様に動く場面場出てくる。

同じような考え方として今回の竜王戦最終局やボンクラーズVS米長がある。

共通するのは、自分の理想形を維持して相手の体勢に隙ができるのを待っているということ。

熊本県棋王戦 高橋淳VS管理人

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ボンクラーズVS米長

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丸山VS渡辺(竜王戦第4局)

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私が上級かどうかは別にして、この思想こそ県代表クラスより上に行くために大事な考え方なのです。

上級者になるとお互い綺麗で隙のない布陣に組みあげます。

そうすると、段々指す手が無くなってきますのでなるべく自分の布陣が最もきれいな状態で戦闘を起こすのが

ベターとなる。

余計な手を相手に指させるあるいは、自分が十分な形で相手に攻めさせると楽に勝てるというわけです。

そのためには小さな動きをして、大きな隙のできない駒組が必要となります。

将棋を知らない人のためにもう少し噛み砕いて説明しますと・・・・・・・

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貴方が水晶を作れと頼まれたとします。

そして、競争相手がいたとします腕は互角です。

たちまち同じようなきれいな水晶が出来上がりました。

どうするでしょうか?更によくするために少しのゆがみを見つけてそこを磨きあげより究極の球体を目指すと

思います。

しかし、あまりにも大きく角を取ると蛇足となりたちまち不細工な形になります。

そこで細かく細かく切る動きが必要となるわけです。

そこで相手が根を上げて、作業をやめて提出するかまたは大きくきっていびつな水晶になれば貴方の勝ちです。

この手の勝負術は、全国の強豪はすべてマスターしていると思います。

県代表からなかなか予選を抜けきれない人にはよい参考になると思い記事にしました。

来週は、そういう微妙な駆け引き、失敗した後の必死の食いつきや私のしのぎのやり取りを楽しんでいただけ

たら幸いです。




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