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zoom RSS 渡辺竜王の器のでかさ(将棋世界を見て)

<<   作成日時 : 2011/03/06 09:31   >>

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昨日、将棋世界を買って(八代は、発売が3日遅い)実戦譜をよんでいた。

すると、棋王戦の渡辺竜王の自戦記が載っていた。

これだけ書くとふーんーで済むのだが、これは敗戦譜なのである。

普通、プロは、あまり敗戦譜を自ら進んで書かないし、それを進めることを編集部もしない。

敗戦譜を書く場合は、自身のタイトルがなく惜敗した場合とか、明らかに相手が格上であるとかそんな場合が多い。

アマでも負けた棋譜を晒されるのは、かなり嫌うし、それを自分で解説するのはとてもつらい。

それに渡辺は、押しも押されぬトップ棋士である・・・・

多分、編集部は初め依頼をせずに内容を取材して、観戦記者が書くつもりだったのを自ら志願したのだろうと

考える。

これはすごいことだと思うし、ゴキ中、石田潰しにかける意気込みが伝わってくる。

目先の勝敗よりも真理を追究し、自分を高めようとする姿勢に次代を担う器とはこういうものかと強く思わせる

ものがあった。

第1局は短手数であったが、オープニングが実に興味深い。

画像


たとえばこの局面、後手の△22銀に▲77桂とあがってます。

ここでなぜ、△45角と打たなかったのか?みなさん理由が分かるでしょうか?

私は、なんとなくわかりますが※ここで書いてあるパターンをすべて調べていますので・・

殆どの人は、気付かないと思います。

少しだけ、解説すると22銀は、△45角のあとの▲74歩〜▲55角に備えた意味なのに▲77桂?

打って来いといっています・・・・(狙いはあえて書きません。)

面白いでしょう。

渡辺も詳しく解説していません・・・・・・

こういったところに思いをはせるのが大事なのです。

大体、プロが解説している手のほとんどは、他のプロに知られても問題ないから解説しているのです。

こういう本に書いていないところから、久しぶりに研究を入れていきたいと思う。

それとシリーズ中に結論がつかないことも併せて祈っている・・・(笑)


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コメント(2件)

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確か▲77桂に△45角は谷川九段が指していたような。

個人的に乱戦が苦手なので、この戦型も苦手です・・・
竹田
2011/03/07 15:18
そう、阪口VS谷川戦です。
それも谷川が指していない手にみそがある。
・・・・・
それにしても詳しいですね・・・
プロで桐谷プロが桐コンと言われたように
熊本の竹コン・・・ですかね。
管理人
2011/03/07 19:53

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