熊本県八代市将棋事情

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zoom RSS 熊本県棋王戦 VS 津留崎戦 (天使の跳躍)

<<   作成日時 : 2010/10/26 08:01   >>

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少し、ご無沙汰してましたがアップします。

白井君に勝った後、高橋君に1敗を喫した津留崎氏と闘う。

津留崎氏は、熊本を代表とする強豪のひとりであり、県代表にも数多くなられている。

将棋は、少々出来不出来が激しいが勝負強い印象で若手にめっぽう強い、この方を苦手としているひとは多

いようだ。

自分は、かなり指しており、勝った数は忘れたが負けた数は、たしか3つ。

この三局、2が相振り、残り1が筋違い角で要は、全国を意識して乱戦を挑み、逆にパンチを食ったという展開。

対策としては、柔道でいうトメノフをイメージして、序盤の勢いを抑えて長い戦いにもっていくように心がけた。

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(トメノフは青い道着の人で、ものずごい怪力を誇りかなり身長差のある相手でも力で封じ込めます。
ただ、凄く力を消耗するために体力切れが多いです。)

変な意地を捨てて、勝負に徹した。

序盤は、津留崎氏の先手ゴキゲンに対し、穴熊を狙います。

しかし、珍しく津留崎氏も慎重で3筋の仕掛けよりも囲いを優先。

よって、左銀の引き寄せが間に合いました。

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この角引きは、定跡の角引きで相手の角頭攻めを緩和しています。

先手は、金銀交換しても相手の囲いが薄まらないのでメリットがありませんし、それ以上の攻めもない。

わずかですが、ポイントを挙げたようです。

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自分は、3筋の歩を交換して飛車のさばきを狙います。

津留崎氏の▲66角に△76飛で待っているのがポイントで次に桂を活用するのにベストな位置だと思った。

これが△74飛だと▲75歩と打たれて此方が苦しくなる。

津留崎氏、作戦負けをしていると思っていたのか端をつき、私の仕掛けを待っている感じだった。

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かねてからの狙いである桂を活用する。

恐らく、この桂がこんなに厳しいとは想像もつかなかったに違いない。

これが△76飛の真の狙いで、次の△66飛から桂なりが受けにくい。

まさに天使の跳躍である。

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この桂が57でなることに成功して、相手の陣形に突き刺さった。

津留崎氏は、毒を消そうと77に飛を投入して必死に防戦。

▲54歩は次になり桂を殺す狙い、しかし、相手の手に乗りなり桂を生かす手を考えた。

それが△46歩で同歩と取らせ、54歩と取り、▲58歩を打たせ飛車角交換をした。

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あくまでも成桂は、残しておく。

この後、飛車を▲48金と逮捕しに来た手には、まよわず金と交換。

まちがっても角と変えてはならない、金銀をはがし、受けの効かない形に持ち込むのが穴熊戦のこつ。

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さらにと金を近隣で製造し、攻めの継続を図る。

この後、此方の駒がわらしべ長者のように増えていき戦意喪失された。

初戦で負けを喫し、モチベーションが下がっていたこの後感想を津留崎氏は述べられていた。

その気持ちは、よくわかるし、私も経験がある。

しかし、それでも次につなげるという気持ちを持ってもよかったのではなかろうか?

昨年の沖崎君、その2年前の年の私もそれを乗り越えてそのあと2勝を拾った。

私の場合は、松田君の唯一の棋王戦初勝利を生かせなかったがそういうこともあるかもしれないので・・・・・・・


(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.)

(注意)この棋譜は途中で打ち切ってます。※この先は、熊日にてご覧ください。


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